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J-GLOBAL ID:201702211000195108   整理番号:17A0376935

微細構造の開発と冷間スエージ加工したCo-Cr-Mo合金棒の焼なまし中の機械的性質【Powered by NICT】

Development of microstructure and mechanical properties during annealing of a cold-swaged Co-Cr-Mo alloy rod
著者 (7件):
資料名:
巻: 64  ページ: 187-198  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,生物医学的応用のための冷間スエージ加工したNiフリーCo-Cr-Mo合金の焼なまし中のミクロ組織と機械的性質の変化を調べた。Co-28Cr-14Cr-15Ni-0.05C(mass%)合金ロッドを冷間スエージ加工により処理した,面積の27.7%の減少と,その後6時間までの種々の期間の,1173K1423Kでアニールした。冷間スエージ加工した棒の二相微細組織は冷間スエージ加工中に発達した面心立方γマトリックスと六方晶最密充填εマルテンサイトから成っていた。この構造はアニーリング後にほぼ完全に形質転換したγ相に多くの焼なまし双晶境界は,熱処理の結果として観察した。少量ε相は1173Kで焼鈍した試験片で同定された。γ結晶粒の成長は1273K以上の温度でのアニーリング時間が増すにつれて生じた。興味深いことに,粒径は1173Kでほとんど変化しなかった,約8μmの非常に微細な結晶粒が得られた。アニーリング中に発生した降水量は熱処理過程での限定的結晶粒粗大化に起因した。,この温度で処理した試料は,調製した試料の中で最高の引張強さと最低の延性を示した。30%より大きな破断伸び値は提案された応用に十分であった。より高い温度で処理した他の試料は類似の引張特性を持ち,種々の焼鈍時間で有意な変化を示さなかった。,冷間スエージ加工および区間焼鈍熱処理を含む本棒製造プロセスの最適化を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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