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J-GLOBAL ID：201702211066296395   整理番号：17A0701723

透過型電子顕微鏡とナノスケールRaman分光法による単一ウイルス粒子を特性化するための相関アプローチに向けて【Powered by NICT】

Towards a correlative approach for characterising single virus particles by transmission electron microscopy and nanoscale Raman spectroscopy

著者 (6件)： Hermelink A. (Centre for Biological Threats and Special Pathogens - Proteomics and Spectroscopy (ZBS6), Robert Koch-Institute, Seestr. 10, 13353 Berlin, Germany. [e-mail]) ,  Naumann D. ,  Piesker J. ,  Lasch P. ,  Laue M. ,  Hermann P.
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 142  号： 8  ページ： 1342-1349  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウイルスのような,生物学的ナノ粒子の形態と構造を透過型電子顕微鏡(TEM)によって効率的に分析することができた。単一粒子レベルでの不均一試料中のそのようなナノ粒子を化学的に特性化するために,相関法としてのチップ増強Raman分光法(TERS)を示唆した。ここでは,原子間力顕微鏡(A FM)とそれに続くTERSを用いたウイルスナノ粒子の分光学的キャラクタリゼーションによりTEMイメージング,ナノ粒子再局在化による試料前走査を含むTEMのためのTERS適合染色法を述べた。初めて成功相関測定はシリコンをベースにしたTEM試料担体上に堆積したタバコモザイクウイルス粒子で実証した。添加では,この方法の利点と問題点を考察した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ウイルス ,  *ビリオン ,  ナノ粒子 ,  *透過型電子顕微鏡 ,  画像処理 ,  *キャラクタリゼーション ,  ケイ素 ,  *Raman分光法 ,  *相関 ,  タバコモザイクウイルス ,  原子間力顕微鏡
準シソーラス用語： 局在化 ,  分光特性 ,  単一粒子 ,  *ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  分光分析  (CC03012W) ,  生体物質一般  (EB02010G) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 透過型電子顕微鏡 ,  ナノスケール ,  Raman分光法 ,  ウイルス粒子 ,  特性化 ,  相関