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J-GLOBAL ID:201702211082846171   整理番号:17A0368260

磁気焼なまししたUFG1050アルミニウム合金の降伏強さと転位と空格子点クラスタとの関係【Powered by NICT】

The relationship of dislocation and vacancy cluster with yield strength in magnetic annealed UFG 1050 aluminum alloy
著者 (11件):
資料名:
巻: 679  ページ: 417-427  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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引張特性の変化の有無と12Tの高磁場を持つ90 210°C,4hの焼鈍後の超微細粒(UFG)1050アルミニウム合金のミクロ組織を,引張試験,電子後方散乱回折パターン(EBSD),透過型電子顕微鏡(TEM)及び陽電子消滅寿命分光法(PALS)により調べた。アニーリング温度が90°Cから150°Cに上昇すると,UFG1050アルミニウム合金の降伏強さ(YS)は増加し,活性化単空格子点に起因する空格子点クラスタの密度とより安定な構造,それらの両方を持つ高傾角粒界(HABs)の増加は引張変形中の転位運動に対する有効な障壁として作用することができるためである。210°C,UFG1050アルミニウム合金減少のYSでアニーリングした場合,シンクと転位密度で消滅する空格子点クラスタ熱活性化による空格子点クラスタ密度の減少が減少するためである。磁気アニールした試料のYSは転位と空格子点クラスタの低密度のために90°Cと150°Cでは低かった。磁場無しと磁場下でアニールした試料のYSの差は急激に減少した歪硬化段階のために210°Cで消失した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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