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J-GLOBAL ID:201702211090158373   整理番号:17A0402850

エレクトロスピニングを経由したPCL/ZnOナノ粒子を用いたAZ31Mg合金の強化された耐食性と生体適合性【Powered by NICT】

Enhanced corrosion resistance and biocompatibility of AZ31 Mg alloy using PCL/ZnO NPs via electrospinning
著者 (7件):
資料名:
巻: 396  ページ: 249-258  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マグネシウム合金の耐食性と生体適合性を改善するための努力において,ポリカプロラクトン(PCL)と酸化亜鉛ナノ粒子(ZnO NPs)複合皮膜を,エレクトロスピニング法によりAZ31Mg合金上に塗布した。Mg合金に対するPCL/ZnO複合材料被覆を,FE-SEM,EDX,XPS,及びFT-IRを用いて特性化した。さらに,in vitroでの塗膜密着性試験,電気化学的腐食試験,生体適合性試験は,塗膜性能を測定した。著者らの結果は,複合材料被覆中のZnO NPsの含有量の増加は,Mg合金上の複合皮膜の塗膜密着性を改善するだけでなく,腐食抵抗を増加させることを明らかにした。さらに,PCL/ZnO複合体被覆試料のMC3T3-E1骨芽細胞の生体適合性は,裸の試料の生体適合性に優れていた。そのようなデータは,マグネシウム合金に対するPCL/ZnO複合材料コーティングを生物医学的応用に適している可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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防食  ,  電極過程 

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