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J-GLOBAL ID:201702211213634598   整理番号:17A0364668

メソ多孔性ルチルTiO_2における非晶質シェルと間質性ドーパントとしての炭素:バイオテンプレート支援ゾル-ゲル合成と光触媒活性【Powered by NICT】

Carbon as amorphous shell and interstitial dopant in mesoporous rutile TiO2: Bio-template assisted sol-gel synthesis and photocatalytic activity
著者 (14件):
資料名:
巻: 393  ページ: 46-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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再生セルロース膜はルチルTiO_2メソ孔性の形成だけでなく,酸性ゾル-ゲル系におけるその場炭素ドーパントのバイオテンプレートナノ反応器として使用した。バイオテンプレートCドープメソポーラスTiO_2のコア-シェルナノ構造の物理化学的特性に及ぼす焼成温度の影響を本研究で明らかにした。焼成温度を変えることにより,TiO_2,結晶化度,表面積,および光学的性質に及ぼす炭素シェル被覆の厚さは,HRTEM,窒素吸着/脱着測定,XRDおよびUV-vis-NIR分光法によって確認されたように調整することができた。結果はか焼温度の増加は2.95から2.80eVにバンドギャップ狭まりをもたらすであろうと炭素シェルの厚さは0.40から1.20nmに増加することを示した。X線光電子分光法は,可視光吸収能力は主にOTiCまたはTiOC結合を形成するTiO_2における格子間位置での炭素ドーパントの取り込みに起因することを示した。添加では,炭素コア-シェルナノ構造の形成はTiOCとTiOCO結合を介してTiO_2の表面上にグラフト化した炭素質層によるものであった。結果は300°Cで調製した生物鋳型Cドープコア-シェルメソポーラスTiO_2は最高の光触媒活性を示すことが分かった。,か焼温度は調製した生物鋳型Cドープコア-シェルメソポーラスTiO_2の物理化学的および光触媒特性を改善するための大きな影響を与えた注目に値する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学一般  ,  光化学反応 
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