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J-GLOBAL ID:201702211235921683   整理番号:17A0323244

加圧熱水(HCW)を用いた粗パーム油(CPO)の抽出【Powered by NICT】

Crude palm oil (CPO) extraction using hot compressed water (HCW)
著者 (7件):
資料名:
巻: 169  ページ: 103-112  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高温圧縮水抽出(HCWE)は,多くの用途に有効であることが証明されている有望な代替技術である。本研究では,加圧熱水抽出(HCWE)はパーム中果皮からの粗パーム油(CPO)の抽出に適用した。検討した運転条件は120~180°Cの範囲の種々の温度で3040及び50barの圧力10分間隔の半回分抽出及び全抽出時間60分した。CPO収率,HCWEプロセスによる遊離脂肪酸(FFA)含量を分析した。様々な条件でHCWEプロセスを受け種々のパーム中果皮繊維の走査型電子顕微鏡(SEM)研究も行った。抽出物は三種の異なる層を形成した;油,油-水エマルションと水。油層で抽出された最大CPOは160°C及び50barの最適運転条件で平均0.81±0.08%のFFAで0.541±0.005(gオイル/g乾燥果皮)であった。乳濁液から回収したCPOは0.159±0.004g油μg/g乾燥果皮0.700±0.005g油μg/g乾燥果皮で抽出した全CPOを与えた。SEM顕微鏡写真は,HCWEの実験条件の間に行われた機構の理解を支援するために使用した。化合物の時間依存性は二次物質移動モデルで表すことができた。HCWEを用いたパーム中果皮からCPO抽出の機構も本研究で説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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