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J-GLOBAL ID：201702211331955910   整理番号：17A0308600

米国で使用されているEHRへ2北京大学病院で用いられる中国EHRの有用性の評価と比較:RUA法【Powered by NICT】

Assessing and comparing the usability of Chinese EHRs used in two Peking University hospitals to EHRs used in the US: A method of RUA

著者 (4件)： Xu Lufei (Human resource department, Peking University Cancer Hospital & Institute, Beijing, China) ,  Wen Dong (Peking University third hospital, Beijing, China) ,  Zhang Xingting (Peking University third hospital, Beijing, China) ,  Lei Jianbo (Center for Medical Informatics, Peking University, Beijing, China)
資料名： International Journal of Medical Informatics  (International Journal of Medical Informatics)
巻： 89  ページ： 32-42  発行年： 2016年05月 
JST資料番号： D0729A  ISSN： 1386-5056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アイルランド (IRL)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,中国の二の三次病院で行った七の「有意義な使用(MU)」関連タスクのためのEHRの完了時間を評価し,米国EHRで実施された関連研究の結果を比較することによって中国の病院電子カルテ(EHR)の使用性レベルを調べることであった。国立センター認知情報科学と意思決定(NCCD)で開発された迅速なユーザビリティ評価(RUA)を用いて,二北京大学病院からEHRの使いやすさを実験室環境における三段階キーストロークレベルモデル(KLM)を用いて評価した。(1)7MU関連試験タスクのための全EHRタスク完了時間は二中国EHRとその米国対応物,思考のための時間が比較的大きい間で有意差を示さず,全時間の35.6%を占めていた。電子医師オーダの時間は最大であった。(2)特定のタスクに対して,記録,投薬オーダーを修正し,探索(RMS)2病院EHRシステムの平均完了時間はRMS放射性試験のものと類似していた;RMS検査桁に費やす平均時間が大きく低減した。(3)は2病院EHRシステムで同定された85ユーザビリティ問題があった。中国EHRでは,かなりの量の時間がMUターゲットに関連した作業を完了するために必要であり,多くの予防可能なユーザビリティ問題を発見することができた。2中国EHRシステムのタスク完了時間は5報告米国EHRシステムにおけるよりも少し短くなるが,喫煙状態とCPOEタスクの違いは明らかであった;これらの差異の1つの主な理由は,構造化データ入力の使用であった。中国と米国EHRの効率に有意差はなかった。両システムの効率を改善する鍵はコンピュータ化された医師オーダーエントリー(CPOE)タスクを促進にある。多くのユーザビリティ問題を発見的評価を用いて同定され,対応する作用により改善できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 意思決定 ,  *大学病院 ,  投与 ,  *病院 ,  コンピュータ ,  喫煙 ,  電子カルテ ,  *中華人民共和国 ,  *アメリカ合衆国 ,  医師 ,  病歴
準シソーラス用語： 構造化データ ,  有意差 ,  ユーザビリティ評価 ,  *北京市 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 有用性 ,  電子健康記録 ,  中国 ,  タスク完了時間 ,  迅速ユーザビリティ評価

分類 (1件)： 医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 米国 ,  EHR ,  病院 ,  中国 ,  有用性 ,  評価