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J-GLOBAL ID:201702211499379174   整理番号:17A0399581

キノキサリン系p型色素増感太陽電池用のNiO膜に及ぼす溶射熱分解TiO_2により制限される再結合【Powered by NICT】

Restrain recombination by spraying pyrolysis TiO2 on NiO film for quinoxaline-based p-type dye-sensitized solar cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 490  ページ: 380-390  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,トリフェニルアミンドナーとの組合わせで,それぞれ,固定基としてカルボン酸およびピリジンを特徴とするp型色素増感太陽電池(p DSSCs)のための二つの新しいキノキサリン増感剤(BQIとBQII)を報告した。BQIとBQIIの光学的,電気化学的および光起電力特性を調べた。結果は,カルボン酸固定基を有するBQIベースp DSSCは0.140%の高い光電変換効率(PCE)が得られることを示した。さらにデバイス性能を最適化するために,障壁層,3.00~3.84mAcm~ 2光電流密度の向上に寄与するとしてNiO膜の表面にTiO_2の層を追加した。BQIに基づくp DSSCは,100mWcm~ 2模擬AM1.5太陽光の放射照度で0.20%のPCEに達した。電気化学インピーダンス分光法(EIS)分析は,TiO_2障壁層を持つp色素増感太陽電池の正孔再結合抵抗は裸のNiO膜のそれよりも大きいことを示した。一方,NiO膜に及ぼすTiO_2の表面形状を走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD)および飛行二次イオン質量分析の時間(TOF SIMS)により検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電池一般 
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