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J-GLOBAL ID：201702211618075999   整理番号：17A0896857

紀の川の水環境 紀の川流域の負荷量解析(窒素,リン)

著者 (1件)： 江種伸之 (和歌山大 システム工)
資料名： 水環境学会誌  (Journal of Japan Society on Water Environment)
巻： 40(A)  号： 7  ページ： 229-232  発行年： 2017年07月10日 
JST資料番号： Z0777A  ISSN： 0916-8958  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 紀の川流域は流域全体が総量規制の対象地に指定されている。流域に対するCOD,TN,TPの負荷を削減し,河川の水質基準達成が求められている。ここでは紀の川流域における窒素とリンを対象とした負荷量解析および水質解析の事例を紹介した。1995年から2004年にかけて各汚染源ごとのTP排出負荷量の経時変化,ならびに測定地点でのTO濃度の経時変化を図解した。

シソーラス用語： *河川流域 ,  *総量規制 ,  水質汚濁物質 ,  COD【水質】 ,  *リン ,  負荷 ,  経時変化
準シソーラス用語： 紀ノ川 ,  *全リン ,  N負荷 ,  汚濁負荷

分類 (2件)： 河川汚濁  (SB02020F) ,  水質管理  (SB02050M)

引用文献 (7件)：

• 日本下水道協会, 1999. 流域別下水道整備総合計画調査指針と解説. 日本下水道協会, 東京.
• 楠部加寿代,岡本雅美,元岡茂,清水武俊,吐埼修,和田安弘,旅田一衛,矢野洋, 2006. Phormidium tennuによるかび臭発生事例, 第57回全国水道研究発表会講演集, pp.570-571.
• 勝本昌宏,吐埼修,南方則之,永田敦則, 2016. 和歌山市の消毒副生成物・カビ臭対策, 日本水道協会関西支部第60回研究発表会概要集, pp.166-167.
• 和歌山市水道局, 2015. 新着情報′′かび臭に関する取り組みと調査結果について′′. URL http://www.wakayamashi-suido.jp/ (2017年5月時点).
• 安藤尚子,沼田孝,上田薫,浅野雄三, 2011. 奈良県吉野川におけるカビ臭の発生と対応(III), 第62回全国水道研究発表会講演集, pp.590-591.

タイトルに関連する用語 (7件)： 紀の川 ,  水環境 ,  流域 ,  負荷量 ,  解析 ,  窒素 ,  リン