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J-GLOBAL ID:201702211785868700   整理番号:17A0758531

で共処理した小児患者の試料の末梢血単核細胞とその応用におけるタクロリムスとエベロリムスの定量のための自動オンラインSPEに結合した最初のUHPLC-MS/MS法。【Powered by NICT】

First UHPLC-MS/MS method coupled with automated online SPE for quantification both of tacrolimus and everolimus in peripheral blood mononuclear cells and its application on samples from co-treated pediatric patients.
著者 (10件):
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巻: 52  号:ページ: 187-195  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タクロリムス(TAC, FK 506)およびエベロリムス(EVE, RAD001)は肝臓移植を受けた小児患者の治療に使用される免疫抑制剤である。液体クロマトグラフィーによる血液TDMが標準技術になった。しかし,それらの活性部位での濃度を反映しているとは限らない。著者らの目的は,標的細胞:末梢血単核細胞(PBMC)への同時TACとEVE定量化のための新しい方法を開発し,検証することであった。末梢血単核細胞は細胞調製管を用いて収集した;細胞数と平均細胞体積は自動血球計数装置により評価した。TACとEVEは自動化オンライン固相抽出プラットホームと結合したUHPLC-MS/MSを用いて定量した。クロマトグラフィーの実行は45°CでAcquity UPLCBEHC18C181~1.7μm(2.1 × 50 mm)カラムで行い,6分間,0.5ml/minであった。移動相は,水とメタノール,2mMの酢酸アンモニウムと1ml/lぎ酸)とした。XBridge C810μm(1 × 10 mm)SPEカートリッジを用いた,内部標準はascomycinであった。食品医薬品局ガイドラインに従って,方法の検証は,高い感度と特異性をもたらした。検量線は線形(r~2=0.998)と日内と日間の変動し,不正確さは<15%であった。観察され,すべての化合物の良好な回収率では再現性があったマトリックス効果。共処理における小児患者五例の15「本当の」PBMC試料における薬物量は検量範囲(0.039 5 ng)内で生じた。各患者からの濃度は,それらの評価した平均細胞体積を用いて標準化した分子内PBMC濃度はmeanly TACとEVEのための血液よりも19.23倍と218.61倍高かった。この方法は,臨床ルーチンに有用であり,活性部位における薬物濃度に関する信頼できるデータを与える可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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