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J-GLOBAL ID：201702211801276031   整理番号：17A0376023

水溶液中のピリジンの過酸化分解のための階層的金属酸化物の触媒性能【Powered by NICT】

Catalytic performance of hierarchical metal oxides for per-oxidative degradation of pyridine in aqueous solution

著者 (2件)： Singh Seema (Graduate Institute of Environmental Engineering, National Taiwan University, 71, Chou-Shan Rd., Taipei 106, Taiwan) ,  Lo Shang-Lien (Graduate Institute of Environmental Engineering, National Taiwan University, 71, Chou-Shan Rd., Taipei 106, Taiwan)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 309  ページ： 753-765  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,階層的金属酸化物(Mn_3O_4,Co_3O_4とNiO)の合成のための一般化されたテンプレートフリー水熱法を提案し,さらに水素過酸化物の存在下での触媒過酸化(CPO)法を用いて酸化剤としてによる水溶液からの毒性の高い複素環化合物ピリジンの分解のための触媒として用いた。合成した階層的金属酸化物(HMO)触媒を熱重量分析(TGA),X線回折(XRD),電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),エネルギー分散X線分光法(EDX),透過型電子顕微鏡(TEM),およびN_2吸着-脱着細孔径分布分析のような種々の特性化法により特性化した。キャラクタリゼーションの結果から,HMO(健康維持機構)は高い表面特性と調整可能な多孔性(BET表面積:233.3 186~0.4m~2g~( 1),細孔容積:0.88 0 0.65cm~3g~( 1)および細孔径:6.8 7 4.4nm)を持つことを示した。触媒の用量,H_2O_2濃度,初期ピリジン濃度,溶液pH,処理温度などの種々の操作パラメータの影響を研究し,ピリジン除去のためのCPO法を最適化した。90 95%ピリジンと85 90%以上の全有機炭素(TOC)を最適条件で除去された。中間体副生成物の形成とその最終生成物発生の定性・定量分析は高速液体クロマトグラフィー(HPLC),ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC MS),イオンクロマトグラフィー(IC)および誘導結合プラズマ原子発光分光法(ICP AES)により決定した。妥当な分解経路を解析の結果に基づいて提案した。合成したHMO(健康維持機構)は無視できる金属と五サイクル浸出のための再利用全体に渡って安定な性能を示した。パラメータの速度論と熱力学的研究も評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *触媒活性 ,  イオンクロマトグラフィー ,  TOC【炭素】 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  細孔径 ,  熱重量分析 ,  ICP-AES分析 ,  最適条件 ,  多孔性 ,  透過型電子顕微鏡 ,  速度論 ,  キャラクタリゼーション ,  GC-MS分析 ,  *水溶液 ,  窒素複素環化合物

著者キーワード (5件)： 水熱合成 ,  接触酸化 ,  階層的金属酸化物(HMO) ,  中間体の同定 ,  ピリジン分解

分類 (1件)： 触媒操作  (XE01050T)

物質索引 (1件)： ピリジン

タイトルに関連する用語 (5件)： 水溶液 ,  ピリジン ,  酸化分解 ,  金属酸化物 ,  触媒性能