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J-GLOBAL ID:201702212767307974   整理番号:17A0754131

ナノ構造部分安定化ジルコニアを用いた大気プラズマ溶射による二峰性構造熱障壁被覆の熱衝撃抵抗【Powered by NICT】

Thermal shock resistance of bimodal structured thermal barrier coatings by atmospheric plasma spraying using nanostructured partially stabilized zirconia
著者 (4件):
資料名:
巻: 315  ページ: 9-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,凝集および焼結Y_2O_3安定化ZrO_2(YSZ)粉末を大気プラズマ溶射の原料として導入し,ナノ構造の異なる含有量の二峰性構造化熱障壁被覆を堆積した。水急冷法は,被覆の熱衝撃抵抗に及ぼすナノ構造含有量の影響を研究するために実施した。結果は,コーティングの熱サイクル寿命は被覆の微細構造に大きく影響されることを示した。ナノ構造含有量が比較的低いと(約39%),皮膜は高い微小硬さと貧弱な熱サイクル寿命(11cyclesで破壊)を示した。が,ナノ構造含有量が比較的高い時に(約60%),コーティングは低い微小硬度を示し,熱サイクル寿命(42cyclesで破壊)を改善した中ナノ構造(約52%)を有する被覆は,最良の熱衝撃抵抗(50サイクルで破壊)を示さなかった。ナノ構造被覆の熱安定性も調べた。1300°C10hの熱処理後,ナノ粒子サイズが増加し,コーティングの硬さは著しく増加し,ナノ構造皮膜の焼結効果を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属材料へのセラミック被覆 
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