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J-GLOBAL ID：201702212835939313   整理番号：17A0728257

卵用国産鶏の歴史,最近の動向,今後の展望 3)新たな育種手法開発の取り組み

著者 (1件)： 山本洋一 (家畜改良セ 岡崎牧場)
資料名： 鶏卵肉情報  (Poultry Magazine Keiranniku Joho)
巻： 47  号： 11  ページ： 76-77  発行年： 2017年06月10日 
JST資料番号： L3548A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在の育種改良においては,調査した産卵率等のデータを遺伝的能力評価モデル(BLUP法)におり解析等することで,優秀な個体を選抜していたが,近年の遺伝子解析の急速な技術革新(SNPチップの開発等)により,そうした遺伝子情報も鶏の育種改良に利用することが可能になってきている。しかしながら,SNPチップはかなり高額なものなので,資金力の潤沢な外国育種会社では既に実際の育種改良に応用していると聞いているが,我が国では,残念ながら,これまで実用ベースでの研究が行われていない状況にあった。

シソーラス用語： *産卵鶏 ,  *家畜育種 ,  比率 ,  農業経営 ,  *技術革新 ,  *解析 ,  遺伝情報 ,  養鶏 ,  飼育管理施設 ,  農場
準シソーラス用語： *卵用鶏 ,  動物育種 ,  産卵率 ,  畜産経営 ,  *遺伝子解析 ,  遺伝子情報 ,  養鶏場

分類 (1件)： 鶏  (FD03020F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 卵 ,  国産 ,  鶏 ,  歴史 ,  動向 ,  展望 ,  育種 ,  手法 ,  開発