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J-GLOBAL ID：201702213072991852   整理番号：17A0702773

ヒアルロン酸ハイブリッド化ポリアニリン被覆WS_2ナノドットに基づく組合せ光/放射線療法と多様式イメージングのための三重相乗的戦略【Powered by NICT】

A triple-synergistic strategy for combinational photo/radiotherapy and multi-modality imaging based on hyaluronic acid-hybridized polyaniline-coated WS₂ nanodots

著者 (9件)： Wang Jinping (Tianjin Key Laboratory of Drug Delivery & High-Efficiency, School of Pharmaceutical Science and Technology, Tianjin University, 300072, Tianjin, PR, China. [e-mail]) ,  Pang Xiaojuan ,  Tan Xiaoxiao ,  Song Yilin ,  Liu Li ,  You Qing ,  Sun Qi ,  Tan Fengping ,  Li Nan
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 17  ページ： 5551-5564  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,腫瘍のけい光,光音響,およびコンピューター断層撮影マルチモダリティイメージングモード光熱/放射/光線力学併用療法のためのヒアルロン酸(HA),ポリアニリン(PANI),WS_2ナノドット(WS_2),クロリンe6(Ce6)を統合した単一ナノプラットフォーム(HA WS_2@PANI/Ce6)への戦略を報告する。WS_2ナノドットコアは超熱剤および光増感剤リザーバとしてPANIシェルを有する放射線増感剤として用いた。HAとCe6は,腫瘍標的化および光線力学療法のための外殻に吸着した。in vivo3様式造影はHA WS_2@PANI/Ce6ナノ粒子は静脈内投与後の強化された腫瘍取込と診断効果を示すことを明らかにした。より重要なことは,in vitroおよびin vivo実験で,ナノ粒子は明白な近赤外誘起された光熱効果,血流を加速し,その後腫瘍における酸素供給を増加させることにより,放射および光力学療法の効率を顕著に改善を示した。ナノハイブリッドはin vitroで細胞およびin vivo臓器への安全であることが分かった。まとめると,本研究は,マルチモーダルイメージングガイド下標的3剤併用療法,腫瘍治療のための潜在的戦略を明らかにするためのナノプラットフォームの役割を実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 併用療法 ,  *放射線療法 ,  in vitro実験 ,  *ヒアルロン酸 ,  *画像処理 ,  in vivo実験 ,  計算機トモグラフィー ,  ナノ粒子 ,  *ポリアニリン ,  腫瘍 ,  光子ビーム ,  光増感剤 ,  蛍光
準シソーラス用語： 光熱効果 ,  *ナノドット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

タイトルに関連する用語 (9件)： ヒアルロン酸 ,  ハイブリッド化 ,  ポリアニリン ,  ナノドット ,  組合せ ,  放射線療法 ,  イメージング ,  三重 ,  戦略