文献

J-GLOBAL ID：201702213280663787   整理番号：17A0363756

ポリイミド膜のレーザ熱分解によるナノカーボンの形態転移【Powered by NICT】

Morphic transitions of nanocarbons via laser pyrolysis of polyimide films

著者 (5件)： Tiliakos Athanasios (University of Bucharest, Faculty of Physics, 3Nano-SAE Research Center, Bucharest, Romania) ,  Ceaus Catalin (University of Bucharest, Faculty of Physics, 3Nano-SAE Research Center, Bucharest, Romania) ,  Iordache Stefan M. (University of Bucharest, Faculty of Physics, 3Nano-SAE Research Center, Bucharest, Romania) ,  Vasile Eugeniu (Polytechnic University of Bucharest, Advanced Polymer Materials Group, Bucharest, Romania) ,  Stamatin Ioan (University of Bucharest, Faculty of Physics, 3Nano-SAE Research Center, Bucharest, Romania)
資料名： Journal of Analytical and Applied Pyrolysis  (Journal of Analytical and Applied Pyrolysis)
巻： 121  ページ： 275-286  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0809A  ISSN： 0165-2370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO_2レーザによるポリイミド熱分解の徹底した研究の試みは,レーザ誘起グラフェン(LIG)法を再検討し,熱分解ナノカーボンを製造するための最適な操作ウィンドウを決定した。利用可能なレーザ動作パラメータの完全なパラメータ空間を標的とする実験的研究を設計し,レーザ出力,走査速度,およびステップ間隔。これは表面パターン形成を直接制御することによりそれらの表面形態に依存した特性を持つナノカーボンの異なる形態基を形成することができた。母材は,垂直に配列したグラフェンチャンネルのネットワーク,グラフェン発泡体とを含み,その結果,以前の研究で与えられた多層グラフェン(MLG)の分類をreaddressingことを確立した。レーザ熱分解法は,高いレーザフルエンスレベルで出発グラフェン発泡体の繰り返し熱分解によるカーボンナノチューブ(CNTs)の生産のために適合させることができるかを示した。を光学顕微鏡と走査電子顕微鏡,RamanおよびUV-vis分光法,表面張力測定,および熱重量分析により熱分解ナノカーボンを特性化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  *熱分解 ,  キャラクタリゼーション ,  パターン形成 ,  グラフェン ,  レーザ出力 ,  *レーザ ,  熱重量分析 ,  *ポリイミド
準シソーラス用語： 発泡体 ,  表面形態 ,  走査速度 ,  レーザ誘起 ,  *ナノカーボン ,  *レーザ熱分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カーボンナノチューブ ,  グラフェンフォーム ,  ポリイミド ,  レーザ熱分解 ,  表面パターン形成

分類 (2件)： 高分子の分解,劣化  (CG03010A) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリイミド膜 ,  レーザ熱分解 ,  ナノカーボン ,  形態