文献
J-GLOBAL ID:201702213401110554   整理番号:17A0405259

逆電気透析におけるイオン交換膜の透過選択性と水の輸率【Powered by NICT】

The permselectivity and water transference number of ion exchange membranes in reverse electrodialysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 523  ページ: 402-408  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
塩水(RED)の逆電気透析は大きな可能性を持つ再生可能エネルギー技術である。システムにおける鍵となる構成物はイオン交換膜である。本研究では,市販のアニオンおよびカチオン選択膜REDの効率を評価した。それらの効率は,問題のイオンの見掛けの輸送数を用いて記述することが多く,この数は塩濃度に依存した。水移動係数は見掛けの輸送数に寄与していることが古くから知られているが,REDに関する最近の文献の多くは膜の選択性の直接測定としての見かけの輸率により定義された選択透過性を示した。本論文の目的は,Fumasep膜に関する新しいデータと状況を明らかにすることである。濃度電池電位は逆電気透析に関連した塩溶液中での温度範囲12 45°CにおけるFumasep(FADとFKS,それぞれFumatech製,ドイツ)からの陰イオンと陽イオン交換膜について測定した。結果は,アニオン交換膜を完全に選択的なイオン交換膜は, 6±1の水移動係数を持つことを示した。陽イオン選択膜はカチオン輸送数が0.93と水移動係数は8±7であった。膜の開発者は水移動係数にもっと注意を払うべきであることを示唆した。イオン選択膜とREDの性能を向上させるためには,できるだけ零に近い水移動係数を持つことが有益である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る