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J-GLOBAL ID:201702213483054471   整理番号:17A0450307

ハイブリダイゼーション連鎖反応を介したDNAの高感度検出のためのDNA安定化銀ナノクラスタ/グラフェン酸化物ベースプラットフォーム【Powered by NICT】

A DNA-stabilized silver nanoclusters/graphene oxide-based platform for the sensitive detection of DNA through hybridization chain reaction
著者 (9件):
資料名:
巻: 91  ページ: 374-379  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリダイゼーション連鎖反応(H CR)による無標識DNA検出のために開発した銀ナノクラスタ(AgNC)/グラフェン酸化物(GO)ベース蛍光センサ。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に関連したDNA配列をモデル標的として選択した。二DNAプローブ,ヘアピンプローブ1(H_1)とヘアピンプローブ2(H_2),は部分的に相補的である。GOはヘアピンプローブを捕捉するための吸着剤として使用し,選択的蛍光消光剤はバックグラウンド信号を減少させるために利用した。AgNO_3とNaBH_4を添加すると,AgNCはH_1とH_2プローブの端末で合成した。標的DNA(T_HIV)が存在しない場合,ハイブリダイゼーション連鎖反応(H CR)はH_1とH_2プローブの安定性のために誘導されることができなかった。ヘアピンは,GO表面に付着したAgNCをプローブ保護,AgNCの蛍光を消光した。,系は低背景を示した。T_HIVの存在下で,標的はH CRを介してH_1とH_2の鎖状集合体を誘発し,H_1とH_2錯体の長鎖を生成した。H CR生成物(AgNCナノワイヤ)をGO表面に吸着できない;ので,ターゲットの濃度に基づく強い蛍光シグナルを生成した。最適化された条件下で,蛍光センサの検出限界は1.18nMであり,臨床試料に適用することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  核酸一般 

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