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J-GLOBAL ID：201702213492102679   整理番号：17A0325578

高ストレス耐性超はっ材料のための自己組織化と弾性アームで修飾した表面【Powered by NICT】

Self-assembled and elastomeric arm decorated surfaces for high stress resistant super-repellent materials

著者 (3件)： Ramakrishna S. (Polymers and Special Chemicals Division, Vikram Sarabhai Space Centre, Thiruvananthapuram-22, India. [e-mail]) ,  Mathew Dona ,  Santhosh Kumar K. S.
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 2  ページ： 699-711  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高い機械的抵抗性を有する超疎水性(SH)粒子と被覆は,自己浄化,水分保護などの応用におけるそれらの広範な性能の故に広範囲の関心を得た。本研究では,高粘性と低表面張力液体への撥水性に優れた超疎水性粒子を二段階法により合成した。シリカ表面上へのソフトと弾性ポリジメチルシロキサンセグメントのグラフト化はSH粒子への機械的衝撃の吸収/分布の能力を与える。このように,これらの粒子は高い機械的衝撃(~8000 kg cm~ 2)に耐え,約150°の水接触角(WCA)を維持することができる。SH粒子を導入したPVDF-co-HFPを基板上に被覆したとき,被覆は滑り角<6°及び>160°のWCAが水ロールオフ特性を示した。被覆は水撃圧力1.33MPa,3.6×10~ 7J当りの穀粒の砂衝突エネルギーに対して耐性があり,被覆は,これら試験後の環境条件下でSH特性を回復させた。串刺し/衝突による損傷表面は自己再構成を受けるそれらの超撥水性性質を保持する。繊維状及び多孔質構造の形態は,熱処理とその後の溶媒蒸発プロセスに起因する電界放出走査型電子顕微鏡画像で明らかである。,塗膜は様々な液体への超撥水を示し,アルミニウム,ポリイミド,クロロプレンゴムとステンレス鋼のような種々の基板上に良好な接着性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二酸化ケイ素 ,  塗膜 ,  被覆 ,  ステンレス鋼 ,  アルミニウム ,  界面張力 ,  *自己組織化 ,  走査電子顕微鏡 ,  衝撃 ,  自浄作用 ,  *弾性 ,  水分 ,  水接触角 ,  撥水性 ,  超疎水性 ,  *機械的性質

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ストレス耐性 ,  自己組織化 ,  弾性 ,  修飾