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J-GLOBAL ID：201702213627360750   整理番号：17A0262542

竹パルプ漂白プロセスとその機構【JST・京大機械翻訳】

Bleaching process and its mechanism for bamboo chemi-mechanical pulp

著者 (3件)： Qin Chengrong (College of Light Industry and Food Engineering, Guangxi University) ,  Yao Shuangquan (College of Light Industry and Food Engineering, Guangxi University) ,  Wang Shuangfei (College of Light Industry and Food Engineering, Guangxi University)
資料名： Keji Daobao  (Keji Daobao)
巻： 34  号： 19  ページ： 76-80  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2950A  ISSN： 1000-7857  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 竹は一種の重要な非木材パルプ紙資源として、成長周期が短く、埋蔵量が大きく、コストが低いなどのメリットがあるが、そのスラリーは白色度が低く、白色度の安定性が悪く、易返黄、廃液のケイ素含有量が高いなどの問題がある。本研究では,H_2O_2,NABH_4,NA_2S_2O_4およびCH_3COOOHなどの漂白剤を用いて,アルカリ性過酸化水素化学的機械的スラリー(APMP)を調製した。竹類のAPMPの白色度,白色度,安定性,強度などを改良した。結果は,従来のH_2O_2漂白が竹類の最適漂白剤であることを示した。2段階の漂白漂白実験により、白色度の向上が最も大きいのはH_2O_2→NA_2S_2O_4であり、%のISOであることが分かった。粘度低下はH_2O_2→NABH_4の組合せで,ドリフトの粘性は960から601ML・G(-1)に低下した。二段の漂白漂白剤の粘度は低下したが,その物理的強度は向上した。漂白漂白の示差赤外分析は以下のことを示した。H_2O_2、H_2O_2→NA_2S_2O_4、H_2O_2→NABH_4の3種類の漂白方法のパルプ中の共役カルボニル基の含有量は低下したが、H_2O_2→CH_3の漂白パルプ中の共役カルボニル基の含有量は逆に増加した。結果は,H_2O_2→NA_2S_2O_4の2つの段階において,メトキシ,メトキシ,および縮合したグアイアコールが,最も良い除去効果を持っていることを示した。X線回折分析は,H_2O_2とH_2O_2→NA_2S_2O_4の漂白が,炭水化物の分解に最も影響することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 漂白剤 ,  *漂白 ,  白色度 ,  晒しパルプ ,  過酸化水素 ,  非木材パルプ ,  粘性 ,  共役 ,  ケイ素 ,  *パルプ ,  X線回折分析 ,  粘度 ,  スラリー ,  カルボニル基
準シソーラス用語： アルカリ性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： bambusa chungii ,  APMP pulp ,  whiteness ,  supplementary bleaching

分類 (1件)： 各種パルプの製造  (YL02020P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 竹 ,  パルプ ,  漂白 ,  プロセス