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J-GLOBAL ID:201702213656410972   整理番号:17A0367053

牛乳中の抗リステリア活性を有するニンニク抽出物を含むホスファチジルコリンナノベシクルの開発と特性化【Powered by NICT】

Development and characterization of phosphatidylcholine nanovesicles, containing garlic extract, with antilisterial activity in milk
著者 (3件):
資料名:
巻: 220  ページ: 470-476  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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りん脂質ナノ小胞は,ニンニク(Allium sativumL.)抽出物の安定性を改善するために開発した。リポソームの電子顕微鏡観察は,平均粒径174.6±17.3nm,多分散性指数0.26±0.02のナノメータ球状小胞を明らかにした。封入効率は47.5±7.3%で,ナノリポソームは, 16.2±5.5mVのゼータ電位を有していた。遊離およびカプセル化したニンニク抽出物の抗微生物活性は24時間,37°Cでの牛乳中のListeria spp.の異なる株に対して評価した。5%濃度での遊離及びカプセル化されたニンニク抽出物では,生菌数の4logサイクルの減少は10時間で観察され,試験したListeria spp.の五株の四であった。結果はリポソームは不安定なニンニク活性化合物のカプセル化に適したシステムを構成し,ニンニク抽出物のカプセル化は,多重応用のための有望な技術であり,抗菌薬を含むであることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 

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