文献
J-GLOBAL ID:201702213667358349   整理番号:17A0349868

中耳機能正常と異常乳児における寛頻声のエネルギー吸収特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Wideband Absorbance in Infants with Middle Ear Dysfunction
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 539-544  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3010A  ISSN: 1006-7299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:中耳機能正常と異常乳児の広帯域音響(WIDEBAND ACOUSTIC IMMITTANCE,WAI)のエネルギー吸収率(WIDEBAND HGF,WBA)の差異を比較する。寛頻声導の乳児の中耳機能の診断における役割を検討する。方法:高周波(1KHZ)音響(HIGH FREQUENCY TYMPANOMETRY,HFT),歪産物耳音響放射(DPOAE)及び聴性脳幹反応(ABR)の結果により,3~12カ月の乳児46例を中耳機能正常群31例(50耳)と中耳異常群15例(20耳)に分けた。2つのグループのエネルギー吸収率特性を,96DB PESPLの広帯域短音(周波数範囲226~8000HZ)で測定し,2つのグループのエネルギー吸収率を比較し,異なる周波数のエネルギー吸収率に及ぼす中耳機能の影響を分析した。結果:外耳道の圧力がピークか0 DAPAの時、8000 HZを除いて、中耳機能正常群の乳児の寛頻声のエネルギー吸収率はいずれも中耳機能異常群より高く、しかも2000 HZの両者の差異が最も大きかった。外耳道の圧力がピーク%の時、中耳機能正常群と異常群の226~6 HZ WBAの間に統計学的有意差が認められた(P<0.05)。外耳道圧が0 DAPAの時、中耳機能正常群と異常群の500~6 HZ WBAの間に統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:中耳の機能正常と異常児の広帯域音響のエネルギー吸収率の差異は統計学的意義があり、広帯域音響は乳児の中耳機能を有効に検出する方法の一つとして用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
聴覚 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る