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J-GLOBAL ID：201702213772476941   整理番号：17A0660441

サルジニア領域からのMyrtus communis栽培品種間の識別における標的化および非標的化質量分析アプローチ【Powered by NICT】

Targeted and untargeted mass spectrometric approaches in discrimination between Myrtus communis cultivars from Sardinia region

著者 (6件)： Sarais G. (Department of Life and Environmental Sciences, University of Cagliari, Via Ospedale, 72, 09124, Cagliari, Italy. [e-mail]) ,  D’Urso G. (Department of Pharmacy, University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 84084, Fisciano, SA, Italy) ,  Lai C. (Department of Life and Environmental Sciences, University of Cagliari, Via Ospedale, 72, 09124, Cagliari, Italy) ,  Pirisi F. M. (Department of Life and Environmental Sciences, University of Cagliari, Via Ospedale, 72, 09124, Cagliari, Italy) ,  Pizza C. (Department of Pharmacy, University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 84084, Fisciano, SA, Italy) ,  Montoro P. (Department of Pharmacy, University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 84084, Fisciano, SA, Italy. [e-mail])
資料名： Journal of Mass Spectrometry  (Journal of Mass Spectrometry)
巻： 51  号： 9  ページ： 704-715  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0604A  ISSN： 1076-5174  CODEN： JMSPFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,様々な地理的起源及び品種由来Myrtus communis(マートル)漿果の植物化学物質含量の識別は,液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化Fourier変換質量分析(LC ESI FT MS)代謝プロファイリングと定量的分析により検討した。実験は,サルジニア島領域の実験地域で栽培されたギンバイカ植物,領域の各部分で採取した果実から採取した種子の発芽によって得られたで実施した。果実の抽出物に関する予備的非標的アプローチは,負イオンモードで操作することにより得られたLC ESI FT-(Orbitrap)-MSデータを収集し,試料の識別の結果と主成分分析を行うことにより実現した。第二段階では,還元された数の変数を持つ標的分析を実現した。データマトリックスを正及び負イオン化LC-ESI-MS結果のデータ融合により得られ,それぞれ既知化合物のピーク面積を変数として使用した。主成分分析の観察により,結果は,主にシアニジンの誘導体,アントシアニンは種子の地理的起源に基づいた試料の識別のための応答性主要なマーカー化合物であることを見出した。この知見に基づいて,最終的に開発し,検証し,適用した同定されたマーカーに対応する11種類の市販標準化合物に基づく果実の抽出物の定量分析したダイオードアレイ検出器法。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 定量分析 ,  主成分分析 ,  *ターゲティング ,  定量的分析 ,  フォトダイオードアレイ検出器 ,  代謝 ,  *質量分析 ,  アントシアニン ,  *栽培品種 ,  アニオン ,  液体クロマトグラフィー
準シソーラス用語： LC-ESI-MS ,  抽出物 ,  プロファイリング ,  *Myrtus communis , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 代謝プロファイリング ,  LC-ESI(Orbitrap)-MSn ,  アントシアニジン ,  Myrtus communis

分類 (2件)： 質量分析  (CC03013N) ,  食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： サルジニア ,  栽培品種 ,  識別 ,  標的化 ,  質量分析