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J-GLOBAL ID:201702213850860118   整理番号:17A0070896

HIV-1感染者のT細胞におけるTGF-ΒとIL-10の分泌とその抑制作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

TGF-β and IL-10 secreted by T cells and their inhibitory effects in HIV-1 infected individuals
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 795-799  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】中国のHIV-1感染者のT細胞におけるTGF-ΒとIL-10の分泌,およびIL-10(RIL-10)と組換え型TGF-Β(RTGF-Β)のT細胞機能に及ぼす影響を研究する。方法:HIV-1感染者のPBMCを分離し,RIL-2,RIL-15,RIL-12サイトカインの体外刺激を加え,細胞内染色,フローサイトメトリーによりT細胞内TGF-Β,IL-10の産生状況を測定した。結果:HIV-1感染者の総T細胞とCD8+T細胞のTGF-Βは健常者より有意に高く(P=0.000,P=0.003),IL-10はHIV-1感染者と健常者の間で有意差はなかった。TGF-Β,IL-10とCD8+T細胞のTGF-ΒとIL-10の間に正の相関があった(R=0.758,P=0.000;R=0.346,P=0.056)。IN VITRO実験により、RIL-10あるいはRTGF-ΒはT細胞CD107AあるいはIFN-Γの分泌に対して抑制作用があることが分かった。結論:HIV-1感染者のT細胞分泌の抑制性サイトカインTGF-Βレベルは増加し、T細胞機能の発揮を抑制するため、臨床抗ウィルス治療において、サイトカインのバランスを調節し、TGF-Βの抑制作用を低下させるべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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感染免疫  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
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