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J-GLOBAL ID:201702213929975800   整理番号:17A0316140

キトサン支援マトリックス固相分散ミクロ抽出と超高性能液体クロマトグラフィー四重極飛行時間タンデム質量分析によるオリーブ果実中の天然フェノール類の定量【Powered by NICT】

Determination of natural phenols in olive fruits by chitosan assisted matrix solid-phase dispersion microextraction and ultrahigh performance liquid chromatography with quadrupole time-of-flight tandem mass spectrometry
著者 (10件):
資料名:
巻: 1456  ページ: 68-76  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マトリックス固相分散(MSPD)ミクロ抽出及び超高速液体クロマトグラフィー-4重極飛行時間型タンデム質量分析(UHPLC Q TOF/MS)の組み合わせに基づく単純,効率的で低コストの方法は七つの主要な天然フェノール類(没食子酸,ヒドロキシチロソール,没食子酸メチル,ルテオリン7-O-β-D-グルコースイド,ルチン,エラグ酸及びオレウロペイン)及びオリーブ果実における他の十一種の化合物の定量法を開発した。MSPD抽出,吸着剤の型,分散収着剤の量,粉砕時間,溶出溶媒の種類の実験条件を調べて最適化した。最適化パラメータは,中分子量キトサンを吸着剤として用いたことであった,中分子量キトサンの量は25mgであることを選択し,粉砕時間は60秒であることを選択し,メタノール:水(6:4, v:v)を溶出溶媒として用いた。報告された方法と比べて,提案した方法はより簡単,迅速,効率的であった。さらに,本手法はより少ない抽出時間,試料と溶媒の少量を必要とした。法は七種の検体のすぐれた直線性(r~2≧0.9909)を示し,検出限界69.6 358 4ng/gの範囲であった。また回収率は80.06%以上であった。方法論はオリーブ果実(Canarii fructus)中の七種のフェノール性化合物の抽出と定量に成功裏に適用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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