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J-GLOBAL ID:201702213962156196   整理番号:17A0699880

塩基性化酸性化プロセスとカラムクロマトグラフィーの組合せによるイネ麦藁由来バイオ油からの高純度シリンゴールとアセトシリンゴンの分離【Powered by NICT】

Separation of high-purity syringol and acetosyringone from rice straw-derived bio-oil by combining the basification-acidification process and column chromatography
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巻: 37  号: 19  ページ: 2522-2530  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多くの技術は,バイオオイルからの貴重な化学物質を再生に用いられてきた。本研究では,塩基性化酸性化プロセスとカラムクロマトグラフィーの組み合わせは,稲藁バイオ油からの高純度シリンゴールとアセトシリンゴンの分離に用いた。塩基性化酸性化プロセスのための最適条件と塩基性化の可能な析出機構を調べた。結果は,塩基性化プロセスのための最適条件として以下を示した:水酸化カルシウム(Ca(OH)2)の質量比バイオオイル,2.0;反応温度70°C,反応時間,30分であった。結果はまた,バイオ油のグラム当たり塩酸(HCl)の1.6molであった酸性化に最適であることを示した。析出物を,析出物を生成するCa(OH)2とバイオオイル中のフェノール化合物の反応を含む可能な機構を介して進行することが分かった。カラムクロマトグラフィーにより分離した後,91.4~96.2%(ガスクロマトグラフィー-質量分析法による)の純度はシリンゴールとアセトシリンゴンであった。プロセス全体の回収率は73.0~39.3%であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気泳動分析 
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