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J-GLOBAL ID：201702213981922205   整理番号：17A0171406

低圧タービン段の翼数を減少させるための結合定常ボルテックスジェネレータ噴流と偏向後縁の数値研究【Powered by NICT】

Numerical Study of Combining Steady Vortex Generator Jets and Deflected Trailing Edge to Reduce the Blade Numbers of Low Pressure Turbine Stage

著者 (5件)： Li Chao (School of Energy Science and Engineering, Harbin Institute of Technology) ,  Yan Peigang (School of Energy Science and Engineering, Harbin Institute of Technology) ,  Wang Xiangfeng (School of Energy Science and Engineering, Harbin Institute of Technology) ,  Han Wanjin (School of Energy Science and Engineering, Harbin Institute of Technology) ,  Wang Qingchao (School of Energy Science and Engineering, Harbin Institute of Technology)
資料名： Re Kexue Xuebao  (Re Kexue Xuebao)
巻： 25  号： 6  ページ： 511-517  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2853A  ISSN： 1003-2169  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 定常ボルテックスジェネレータ噴流と偏向後縁(VGJs DT)を組み合わせた低圧タービン(LPT)翼数を減少させることがフロー制御システムを提示した。低弦節比低圧タービン(LSLPT)カスケードのエネルギー損失と流れに対するVGJ DTの影響を調べた。VGJ DTはLSLPTカスケードのエネルギー損失を減少させ,流れの偏向角を増加することが分かった。VGJ DTはエネルギー損失の顕著な増大なしに,ソリディティが12.5%減少した。VGJ DT定常VGJより有効であった。VGJ DTはエネルギー損失を減少させ,定常VGJを持つLSLPT翼列の流れ角を増加させた。VGJ DTはLSLPTカスケード内部における流れ剥離を抑制する定常VGJより50%少ない質量流量を使用することができる。偏向後縁は流れの剥離に抵抗する定常VGJの能力を増強した。全体として,VGJ DTは,LPT翼列における流れ分離を制御し,低圧タービンの動静翼干渉による翼数を減少させるために用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 干渉 ,  *後縁 ,  翼列 ,  *ボルテックスジェネレータ ,  質量流量 ,  *偏向 ,  エネルギー損失
準シソーラス用語： 流れ剥離 ,  ソリディティ ,  数値研究 ,  *低圧タービン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 低圧タービン ,  プロファイル損失 ,  流れ制御 ,  ボルテックスジェネレータ噴流 ,  偏向後縁

分類 (1件)： 航空機の空気力学  (QK02010T)

タイトルに関連する用語 (9件)： 低圧 ,  タービン段 ,  翼 ,  ボルテックスジェネレータ ,  噴流 ,  偏向 ,  後縁 ,  数値 ,  研究