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J-GLOBAL ID:201702214030142123   整理番号:17A0352472

反強磁性HoNiGa化合物におけるメタ磁性転移によって誘起された大きな可逆磁気熱量効果【Powered by NICT】

Large reversible magnetocaloric effect induced by metamagnetic transition in antiferromagnetic HoNiGa compound
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巻: 25  号: 12  ページ: 127104-1-127104-5  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1539A  ISSN: 1674-1056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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HoNiGa化合物の磁気的性質と磁気熱量効果(MCE)を系統的に調べた。HoNiGaは10KのNeel温度T_N以下で弱い反強磁性(A FM)基底状態を示し,A FM秩序は外部磁場によって強磁性(FM)秩序に転換された。さらに,磁場誘起FM相は高い飽和磁気モーメントと遷移温度付近で磁化の大きな変化,大きなMCEをもたらすを示した。22.0kgKの大きなS_Mおよび磁気ヒステリシスの無い279kgの高いRC値は5Tの磁場変化,に匹敵するか,あるいは同じ温度範囲で他の磁気冷却材料のそれよりも大きいが得られた。に加えて,S_M(pk)のμ_0H(2/3)依存性は,平均場近似による線形フィッティングを,高磁場下での二次FM-PM磁気転移の性質を示唆した。メタ磁性転移により誘起される大きな可逆的MCEはHoNiGa化合物は低温領域での磁気冷凍のための有望な材料であることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属結晶の磁性 
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