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J-GLOBAL ID:201702214046765145   整理番号:17A0318488

セルロース補強要素を用いた繊維-セメント生産のためのMgOSiO_2結合システムの最適化【Powered by NICT】

Optimization of the MgOSiO2 binding system for fiber-cement production with cellulosic reinforcing elements
著者 (4件):
資料名:
巻: 105  ページ: 251-261  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水と混合したMgOとSiO_2ブレンドの範囲を解析セルロース繊維で強化したクリンカを含まない繊維-セメント製品を開発することである。標的は,繊維に化学的に積極的ではないが,開発した材料の機械的性能は,ケイ酸マグネシウム水和物(M S H)ゲル含有量によって影響を受けるのみならず高い機械的強度を発生するが,未反応水によるペースト内のボイド含有量に関連して,ゲル空隙比の概念はこれらの材料の圧縮強度を記述するのに有用であることを意味しているバインダの開発である。混合定式化における高いMgO含有量が増加するMg/Si比を持つM S Hゲルをもたらした。反応は28日後にまだ完全ではないとしてMg/Si比は,各調合のための時間,ゲル構造の変化によって示された上で増加した。SEMは高Si含有量の領域を持っていた,不均一なミクロ組織を示した。は高い機械的強度をもつ最小アルカリ結合剤であるため,60wt%MgO40wt%SiO_2システムは,最適な製剤として選択した。セルロースパルプで強化されたペーストの曲げ試験によると,この結合剤の効率,加速エージングの200サイクル後のポルトランドセメントペーストよりもはるかに良好な繊維の補強能力を保存することを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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