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J-GLOBAL ID：201702214076568972   整理番号：17A0067312

ラサ流域における外来魚類の分布,群落構造および環境との関係【JST・京大機械翻訳】

NON-NATIVE FISHES: DISTRIBUTION AND ASSEMBLAGE STRUCTURE IN THE LHASA RIVER BASIN, TIBET, CHINA

著者 (4件)： Fan Liqing (Agriculture and Animal Husbandry College of Tibet University) ,  Liu Haiping (Agriculture and Animal Husbandry College of Tibet University) ,  Lin Jin (The Second High School of Linzhi) ,  Pu Qiong (Agriculture and Animal Husbandry College of Tibet University)
資料名： Shuisheng Shengwu Xuebao  (Shuisheng Shengwu Xuebao)
巻： 40  号： 5  ページ： 958-967  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2164A  ISSN： 1000-3207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 現在川流域の外来魚類の現状と主な影響因子を明らかにするため、2010、2012及び2014年にこの流域の魚類群集構造及び水環境について調査を行った。合計4目6科17属25種の魚類を採集し、13種の外来魚類と12種の固有魚類を含む。42個のサンプリング地点の19個の外来魚を発見し,12か所の湿地,6か所の河川および1か所の貯水池サンプリング点を含む。外来魚は基本的に下流に分布し、フナ(CARASSIUS AURATUS)は上流に分布している。コイ(CYPRINUS CARPIO),コクレン(ARISTICHTHYS NOBILIS)およびドジョウ(MISGURNUS ANGUILLICAUDATUS)は中流に分布していた。最も広く分布している魚類は,ラサ(魚 YOUNGHUSBANDI YOUNGHUSBANDI),東洋(ORIENTALIS ORIENTALIS),およびチベット(TRIPLOPHYSA TIBETANA)であった。最も一般的な外来魚はドジョウ,フナとモツゴ(PSEUDORASBORA PARVA)である。正準対応分析により、この流域の魚類群落は同時に局部と地域環境要素の作用を受け、両者の魚類群集変異に対する総解釈量は33.9%であることが明らかになった。標高,丸の割合と砂の割合は,魚類群集構造と最も密接な関係があった。今後、外来魚類のモニタリングと駆除を行い、人為的活動による河川生態系への干渉を減少させ、この地域の外来魚類の予防活動及び魚類の保護を促進するべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 貯水池 ,  魚群 ,  ドジョウ ,  河川 ,  *群落 ,  湿地 ,  *流域 ,  チベット自治区
準シソーラス用語： 河川生態系 ,  標高 ,  正準対応分析 ,  Pseudorasbora parva ,  水環境 ,  *群集構造 ,  *外来魚 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Non-native fishes ,  Fish assemblage structure ,  The Lhasa River Basin ,  Invade

分類 (2件)： 個体群生態学  (EE03030S) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流域 ,  外来魚 ,  分布 ,  群落構造 ,  環境