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J-GLOBAL ID:201702214202037546   整理番号:17A0829924

フロー電池のためのレドックス固体エネルギーブースタ:事例研究としてのポリアニリン【Powered by NICT】

Redox Solid Energy Boosters for Flow Batteries: Polyaniline as a Case Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 235  ページ: 664-671  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水性酸化還元フロー電池における固体電荷貯蔵材料としてのポリアニリンの実行可能性を調べた。Fe(III/II)およびV(IV/III)は重合体のエメラルジンペルニグラニリンおよびロイコエメラルジンエメラルジン酸化還元転移を標的とする潜在的酸化還元メディエータとして同定した。を開発し,選択した酸化還元メディエーターによる高分子の帯電/放電を調べるために用い間接化学サイクリング法。酸化還元媒体としてFe(III/II)を用いて,優れた比容量とサイクル安定性は,25サイクル以上で実証した。V(IV/III)を,レドックスメディエータとして不適当と考えられ,むしろ低い反応速度によるものであった。完全フロー電池の電解質タンクに添加すると,ポリアニリンとカーボンブラックの導電性複合材料は容量の顕著な改善を提供し,38.5mAcm~ 2の電流密度で64.8mAhg~( 1)の比容量を示した。これは体積容量の三倍の改善を示し,電解質単独と比較した。ポリアニリン複合材料の添加は,正極での平均電位を低下させ,電圧効率にかなりの改善を提供した。本研究は,水性レドックスフロー電池のタンク中のバルク固相電荷蓄積を可能にする酸化還元メディエータを利用する可能性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  炭素とその化合物 

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