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J-GLOBAL ID:201702214245354113   整理番号:17A0392785

非小細胞肺癌術後の初期再発部位と予後に対する臓胸膜浸潤と管の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of visceral pleural invasion and vessel invasion on initial recurrence site and prognosis in surgically resected non-small cell lung cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 675-681  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3056A  ISSN: 1007-3639  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的;臓胸膜浸潤(VISCERAL PLEURAL INVASION, VPI)と管(VESSEL INVASION, VI)は非小細胞肺癌(NON-SMALL CELL LUNG CANCER, NSCLC)患者の予後の危険因子である。前者の初期再発部位は局部再発を主とし、後者は遠隔転移が多い可能性がある。本研究では、VPIとVIの初期再発部位及び術後生存率への影響を検討する。方法;広西医科大学付属腫瘍病院の2007年1月~2013年12月の間に入院したNSCLC手術治療患者の完全資料計290例を回顧性分析した。VPI患者51例、VPI患者239例;VI患者29例、VIなし患者261例、それぞれ臨床特徴、総生存期間(OVERALL SURVIVAL,OS)及び無病生存期間(DISEASE-FREE SURVIVAL,DFS)の差異を比較した。【結果】;VPI群と非VPI群の腫瘍サイズ、リンパ節転移、TNM分類と初期再発部位との間には、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。VI群とVI群の間には,リンパ節転移とTNMステージに有意差があった(P<0.05)。VPI群の1年、3年と5年生存率(88.2%、56.7%と52.7%)は非VPI群(95.8%、83.7%と74.0%)より低く、統計学的有意差があった(P<0.001)。VI群の1年、3年と5年生存率(79.3%、56.8%と48.7%)はいずれもVI群(96.1%、81.3%と72.3%)より低く、統計学的有意差が認められた(P=0.001)。COX多変量分析の結果は,TNMステージが患者のDFSの独立した影響因子であることを示した(P<0.05)。リンパ節転移、VPIは患者OSの独立影響因子である(P<0.05)。結論;VPI患者の初期再発部位は局部再発が多い。VPIとVIのNSCLC患者は予後が悪く,より積極的な術後治療が必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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