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J-GLOBAL ID:201702214272784885   整理番号:17A0660245

モルフォリノ-DNA表面ハイブリダイゼーション過程の電気化学的研究:熱力学と速度論【Powered by NICT】

An Electrochemical Study of the Surface Hybridization Process of Morpholino-DNA: Thermodynamics and Kinetics
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1647-1653  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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モルフォリノ(MO)は,DNAの中性類似体,DNAバイオセンサおよび診断装置の開発において有望性を示している。本研究を金電極上に10-mer,20-mer DNAターゲットと表面に付着したMO22量体のハイブリダイゼーション過程を調べた。電極/バッファ界面でのMO DNA二本鎖の融解過程を,サイクリックボルタンメトリーを用いて記録した。これらの結果は,標的DNA,表面固定化MO鎖上の標的DNAの結合位置,および隣接二重螺旋からの静電力の長さは全てのMOプローブによるDNA標的の安定性とハイブリダイゼーション動力学を調節することを示す。固定化MO DNA二本鎖の融解温度はイオン強度に鈍感であることが分かった,二本鎖は,リンカーを持たなかった。融解温度はイオン強度と共にかなりシフトしないが,最大ハイブリダイゼーション収率も変化した。この多少驚くべき観察がハイブリダイゼーションの程度に及ぼす静電限界に起因すると考えられる。もハイブリダイゼーションはMOプローブの上半分で発生する傾向があることが報告されている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  分析機器 

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