文献

J-GLOBAL ID：201702214323424738   整理番号：17A0312446

100kW_th旋回オキシ-石炭炉のラージエディシミュレーション【Powered by NICT】

Large Eddy Simulation of a 100kW_th swirling oxy-coal furnace

著者 (5件)： Franchetti B.M. (Imperial College London, Exhibition Road, SW7 2AZ London, UK) ,  Cavallo Marincola F. (Imperial College London, Exhibition Road, SW7 2AZ London, UK) ,  Navarro-Martinez S. (Imperial College London, Exhibition Road, SW7 2AZ London, UK) ,  Kempf A.M. (Universitaet Duisburg-Essen, Chair of Fluid Dynamics, Duisburg 47048, Germany) ,  Kempf A.M. (Center for Computational Sciences and Simulation (CCSS), Universitaet Duisburg-Essen, Duisburg 47048, Germany)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 181  ページ： 491-502  発行年： 2016年10月01日 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Aachen大学の旋回100kW_th OXYCOAL-AC試験設備に適用したラージエディシミュレーション(LES)。LESフレームワークにおけるオキシ石炭燃焼のための脱揮発分,揮発分の燃焼,チャーの燃焼と放射を表現するモデルのセットを実装し,試験した。炉内で発生する流れ挙動と全体的な石炭燃焼過程の定性的解析を行った。流れ場のLES結果は,軸方向と接線方向の平均速度測定値と比較し,良好な一致を示し,特に火炎の上流領域であった。LESの結果も酸素concentrations(Vオール.)およびガス温度と比較した。全体として火炎の上流中心領域で良好な一致を観察したが,LESを下流燃焼速度を過大評価した。も予想される再循環帯がチャー燃焼にだけでなく,脱離蒸発の速度に敏感であることが分かった。興味深い問題は,速度プロファイルの予測,測定は,石炭粒子に基づく採取したで起こり,最外部流は実験(LESではない)における不可視であり,粒子がないことに起因することを。結果はより複雑なオキシ石炭燃焼バーナーのLESを使用することの可能性を示し,工業炉への応用への道を開いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 揮発分 ,  蒸発 ,  軸方向 ,  燃焼速度 ,  チャー ,  接線方向 ,  再循環 ,  *石炭 ,  流れ場 ,  *ラージエディシミュレーション ,  バーナー
準シソーラス用語： 速度プロファイル ,  流れ挙動 ,  脱揮発分 ,  石炭燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ラージエディシミュレーション ,  石炭燃焼 ,  酸素-石炭 ,  乱流燃焼

分類 (3件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  石炭の物理的・化学的処理  (YE04040E) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 旋回 ,  石炭 ,  ラージエディシミュレーション