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J-GLOBAL ID:201702214381210832   整理番号:17A0703918

低損失正接を保持するLa_1 7Sr_0 3NiO_4/ポリ(ふっ化ビニリデン)ナノ複合材料における大幅に強化された誘電率【Powered by NICT】

Greatly enhanced dielectric permittivity in La1.7Sr0.3NiO4/poly(vinylidene fluoride) nanocomposites that retained a low loss tangent
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 28  ページ: 17128-17136  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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LSNO NPs/polyvinylideneフッ化物(LSNO NPs/PVDF)複合材料の誘電特性に及ぼすLa_1 7Sr_0 3NiO_4ナノ粒子(LSNO NPs)の影響を示した。液相支援分散とホットプレス法により作製したLSNO NPs/PVDF複合材料はPVDF高分子マトリックスにおけるLSNO NPsの均一な分散を示した。誘電率(ε′)はf_LSNO=0 0.20からLSNO NPの体積分率の増加と共に増加し,有効媒質理論とLichteneckerの対数モデルに従った。この結果は本質的にLSNO NPセラミック粒子の非常に大きなε′≒10~5によって引き起こされた。f_LSNO=0.25では,ε′を通常の混合モデルから逸脱し,支配的な外因性効果を示した。f_LSNO>0.3のときLSNO NPs/PVDF複合材料のε′の急激な変化が観察された。1kHzでε′≒3285の大きく増大した誘電応答はf_LSNO=0.35で得られたが,でも誘電正接は低かった(≒0.83)。この非常に強化されたε′値はPVDFの薄い層で分離されたLSNO NP(≒20 30 nm)間の大きな界面面積と非常に短い粒子間距離に起因し,高効率マイクロキャパシタを形成した。全体のε’値は有効媒質パーコレーション理論の組合せモデルでよく記述できた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  誘電体一般  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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