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J-GLOBAL ID:201702214412372974   整理番号:17A0323010

せん断粘ちゅう化流体(STFs)含浸織物の準静的穿刺抵抗性と糸引き抜き挙動に及ぼすカーボンナノチューブの影響【Powered by NICT】

The influence of carbon nanotubes on quasi-static puncture resistance and yarn pull-out behavior of shear-thickening fluids (STFs) impregnated woven fabrics
著者 (4件):
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巻: 88  ページ: 263-271  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリエチレングリコール(PEG)とを含むカーボンナノチューブ(CNT)中に懸濁したヒュームドシリカナノ粒子からなるずり粘稠化流体(STF)を含浸させた織物高弾性率ポリプロピレン(HMPP)布の穿刺抵抗性能に焦点を当てた。懸濁液のずり増粘特性とレオロジー特性は応力制御レオメータを用いて定常および振動剪断応力で決定した。STF処理したHMPP布の穿刺抵抗性能を準静的穿刺試験で評価した。織物の穿刺抵抗機構に及ぼすこれら二懸濁液の効果のより良い理解を得るために,繊維の引張試験によって,布の内部せん断強度と編み糸間摩擦挙動を調べるために行われた。結果は,両方のSTF処理した織物は,織物と比較して,穿刺抵抗性能の顕著な増大を示すことが分かった。しかし,レオロジー測定によって確認されるように,CNTを含む懸濁液を含浸した織物は,より低い増加を示した,ずり増粘の低度に起因した。STF処理した布の穿刺抵抗性能の原因となる可能な改善機構についても考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  強化プラスチックの成形 

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