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J-GLOBAL ID:201702214484186175   整理番号:17A0351588

HPV E7と子宮頸部上皮内腫瘍様病変細胞のDNA損傷応答との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

HPV E7 Function in DNA Damage Response of Cervical Intraepithelial Neoplasia
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 837-842  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2598A  ISSN: 1672-173X  CODEN: SDXYAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】HPV陽性子宮頚部上皮内腫瘍III型(CIN III)の線維芽細胞とHPV陰性小児の包皮線維芽細胞を培養し,DNA損傷応答におけるHPV E7の役割を調査する。【方法】臨床病理学的検査により,HPV16陽性のCIN III組織とHPV16陰性小児の包皮組織を選択し,組織病理学的検査を行い,HPV16-線維芽細胞をレンチウイルスE7またはPLVで感染させた。イオンビーム(X線光,2GYまたは5GY)を用いて,HPV16陽性細胞とHPV16陽性細胞,およびPLVまたはE7レンチウイルスに感染した細胞の0~8時間を照射し,DNA二本鎖切断を誘発した。DNA二本鎖切断応答関連蛋白質53BP1,BRCA1,NBS1,RPA32の応答特性を間接免疫蛍光法によって検出した。結果:子宮頚部上皮内腫瘍組織及び小児包皮組織からHPV16陽性及びHPV16陰性の線維芽細胞を初代培養した。間接免疫蛍光染色により、X16照射後、HPV16陽性細胞の53BP1、BRCA1、NBS1、RPA32の点はHPV16陰性細胞より多いことが分かった(P<0.05)。E7感染細胞における53BP1、RPA32、NBS1の病巣はPLV感染細胞より少なく(P<0.05)、いずれも6H(2GY)あるいは4H(5GY)のピーク値であった。【結語】DNA損傷におけるE7の役割を研究するために,原線維芽細胞を使用することによって,HPV E7は,DNA損傷におけるDNA二重鎖切断修復反応を阻害することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分子遺伝学一般  ,  細胞生理一般 

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