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J-GLOBAL ID：201702214492132289   整理番号：17A0106344

EEMDと超伝導重力データを利用して超低周波数地球の自由振動モード分裂信号を検出する:検出実例【JST・京大機械翻訳】

Observation of Ultralow-Frequency Earth Free Oscillation Mode Multi-Splitting Based on EEMD and Global Superconducting Gravimeter Data:A Case Study

著者 (2件)： Zeng Shiyu (School of Geodesy and Geomatics,Wuhan University) ,  Shen Wenbin (School of Geodesy and Geomatics,Wuhan University, State Key Laboratory of Information Engineering in Surveying)
資料名： Dadiceliang Yu Diqiudonglixue  (Dadiceliang Yu Diqiudonglixue)
巻： 36  号： 8  ページ： 698-702,707  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2664A  ISSN： 1671-5942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2004年ののスマトラ9.0級地震後のGGPステーションの15台の超伝導重力計の18組の観測データを利用して、EEMD分解技術と畳積技術を採用した。周波数が1 MHZ以下の低周波数地球の自由振動のモード(_3S_1、_0S_4、_0S_5)とそのスペクトル分裂現象を測定した。元の分間隔の超伝導重力データを前処理することによって重力残差が得られ、その後、EEMD法を用いて、異なる周波数帯のIMF成分に分解し、低周波自由振動信号のSN比を向上させ、いくつかの低周波自由振動信号のスペクトル線分裂をより明確に表現した。結果により,EEMD分解による重力残差は,低周波数自由振動信号を,より効果的に検出することができ,そして,それは,より高い信号対雑音比(SNR)をもつ低周波数振動信号を得ることができた。これらの結果は,EEMDデータ処理法の有効性を示し,低周波数地球の自由振動検出における超伝導の優位性を証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前処理 ,  SN比 ,  *周波数 ,  *VLF【周波数】 ,  *重力 ,  スペクトル線分裂 ,  *LF【周波数】 ,  *地球 ,  残差 ,  *超伝導 ,  *自由振動 ,  周波数帯
準シソーラス用語： 振動信号 ,  超伝導重力計 ,  *重力データ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： earth’s background noise ,  low-frequency earth’s free oscillations ,  frequency ,  amplitude ,  QF (quality factor)

分類 (4件)： 測地学  (DC02000X) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y) ,  地震学一般  (DC03020A) ,  地震波伝搬  (DC03040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 伝導 ,  重力データ ,  低周波数 ,  地球 ,  振動モード