文献
J-GLOBAL ID:201702214504431351   整理番号:17A0791470

ペロブスカイト太陽電池のバッファ層としての酸化グラフェンの導入と効率的な正孔輸送材料としての可溶性nブチル置換銅フタロシアニンの促進【Powered by NICT】

Introduction of Graphene Oxide as Buffer Layer in Perovskite Solar Cells and the Promotion of Soluble n-Butyl-substituted Copper Phthalocyanine as Efficient Hole Transporting Material
著者 (11件):
資料名:
巻: 233  ページ: 36-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機金属ハロゲン化物ペロブスカイト太陽電池は,正孔輸送材料としての可溶性テトラ-n-ブチル-銅フタロシアニンを用いて構築した。素子は50 60%周囲湿度の環境条件下で構築し,特性化した。可溶性銅フタロシアニンは7.3%の中程度のPCEを与えたがAl_2O_3またはグラフェン酸化物のバッファ層は,ペロブスカイトと正孔輸送層の間に導入したとき,セル効率を広範囲に増加し,酸化グラフェンの存在下で14.4%に達した。正孔輸送体として標準スピロ-OMeTADを用いて得られた対応するデータは,同等の性能を与えた。酸化グラフェンとの併用,テトラ-n-ブチル-銅フタロシアニンのペロブスカイト太陽電池構築のための単純で安定な材料の非常に良好な代替手段を提供する。現在記録されたデータは,シャント経路を遮断し,ペロブスカイトと正孔輸送層の間の正孔移動を促進する材料,特に酸化グラフェンバッファ層の役割を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る