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J-GLOBAL ID:201702214548732560   整理番号:17A0701776

ns LA MC ICP-MSを用いた信号強度,同位体比安定性と強度マッチングの最適化によるけい酸塩の改良されたin situ Li同位体比分析【Powered by NICT】

Improved in situ Li isotopic ratio analysis of silicates by optimizing signal intensity, isotopic ratio stability and intensity matching using ns-LA-MC-ICP-MS
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 834-842  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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LA-MC-ICP-MS(熱海王星Plus),高感度(信号/バックグランド比)によるけい酸塩試料の正確で精密なin situ Li同位体組成を得るために,安定同位体比測定と減少した強度不整合効果が必要である。Li同位体比の測定に及ぼす試料と標準の二円錐組合せの影響,サンプルのコーン間の距離とトーチの終わり,即ち,サンプリング深さ,試料ガス流速と強度不整合を調べた。ジェット+Xコーン組合せと比較して,シグナル/バックグランド比が標準+Xを用いた4 6倍増強された。高い試料ガス流速と浅いサンプリング深さは~7Li/~6Li比を安定化させるために推奨される。強度ミスマッチの影響を種々のレーザ繰返し速度を用いて試料と標準間の強度差を調整すること40%以内で減少した。最適化された方法を適用して,USGS(BHVO 2G)とMPI-DINGガラス(KL2G,ML3B G,StHs6/80G,GOR128G,GOR132G,ATHO G及びT1G)について測定したLi同位体比は,それらの不確実性以内で推奨値と良く一致し,193nmエキシマLA-MC-ICP-MSの操作パラメータを最適化した地質学的試料の正確なLi同位体分析を得るために有益であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機物質中の元素の物理分析 

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