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J-GLOBAL ID:201702214679665869   整理番号:17A0268014

ファージPF18の生物学的特性と肺炎桿菌によるマウス全身感染の治療効果に関する予備的研究【JST・京大機械翻訳】

Lytic phage PF18on its characteristics and its effect on the treatment of the systemic infection induced by Klebsiella pneumoniae in mice
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 871-875  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2253A  ISSN: 1002-2694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新しく分離したファージPF18の生物学的特性及び肺炎桿菌によるマウス全身感染に対する治療効果を研究する。方法:PF18の噬菌譜を調査し,肺炎桿菌の臨床株F18のプラーク形態を観察した。電子顕微鏡下でその形態分類を明らかにした。ファージPF18のゲノムDNAを抽出し,酵素消化によって同定した。PF18尾静脈注射による全身感染マウスの生存状態変化を観察した。結果:PF18はF18上に直径約5MMの透明かつ周囲に病変状のプラークが形成され、電子顕微鏡により、ファージファージ目、長尾科に属することが示された。PF18感染F18の潜伏期は17MINで,爆発量は約200PFU細胞であった。PF18のゲノムはECORI、BAMHIの二種類の制限酵素によって分解されるが、HINDIIIによって分解されない。PF18治療群の1日以内の生存率は100%であり、1週間内の生存率は30%に達したが、無治療群のマウスは1日ですべて死亡し、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。結論:PF18は潜伏期が短く、爆発量が大きく、しかも肺炎桿菌によるマウスの全身感染に対して一定の治療効果があり、抗多重耐薬肺炎桿菌の感染に対する生物抗菌剤として、PF18に対して深く研究することが期待される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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腐食基礎理論,腐食試験  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  光化学一般  ,  核融合装置  ,  金属材料  ,  生物学的機能  ,  その他の無機化合物の薄膜  ,  その他の素粒子・核実験用粒子発生装置  ,  金属の放射線による構造と物性の変化 

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