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J-GLOBAL ID:201702214798248068   整理番号:17A0443560

ナノ粒子の相転移熱力学のサイズ依存性:理論的および実験的研究【Powered by NICT】

Size dependence of phase transition thermodynamics of nanoparticles: A theoretical and experimental study
著者 (5件):
資料名:
巻: 308  ページ: 258-265  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子の相転移はほとんどあらゆる分野に関与している,これは対応するバルク材料と比較して驚くべき差を示した。相転移温度への広範な研究にもかかわらず,相転移,相転移エンタルピー,相転移エントロピーと粒径の最大速度での温度の間の関係はほとんど知られていない。,ナノ粒子の相転移熱力学のサイズ依存性を完成することが急務である。本論文では,ナノ粒子の相転移の熱力学的性質の一般式を提示した。結晶転移と粒子サイズの熱力学的性質の関係を結晶転移の熱力学モデルに基づいて導いた。理論的結果は,ナノ粒子の粒径は相転移熱力学に影響する:減少粒子サイズ,相転移温度,相転移の最大速度で温度,相転移エンタルピーと相転移エントロピー減少,粒径の逆数に直線的に関係すると共に顕著にできることを示した。実験では,種々のサイズのナノBaTiO_3の正方晶から立方晶への相転移を示差走査熱量測定(DSC)を用いて決定した;,相転移熱力学に及ぼす粒径の影響の規則性が得られた。実験結果は,上記の関係と一致した。相転移理論は,ナノ粒子の相挙動の定量的記述を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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