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J-GLOBAL ID:201702214844430923   整理番号:17A0405574

表面鉄濃縮によるLiMnPO_4ベース陰極の電気化学的活性の改善【Powered by NICT】

Improvement of electrochemical activity of LiMnPO4-based cathode by surface iron enrichment
著者 (8件):
資料名:
巻: 341  ページ: 175-182  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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LiMnPO_4はその適切な酸化還元電位による大量関心とリチウムイオン電池におけるその鉄比較の成功を集めている。バルク置換はLiMnPO_4の低い電気化学活性,LiFePO_4のそれよりはるかに低いに対処するために広く使用されている。本研究では,コア-シェル構造の性能とLiMn_0 8Fe_0 2PO_4の同じMn/Feモル比を持つ均一な置換を比較した。炭素被覆後にコア-シェルリン酸塩材料は準単LiMnPO_4相のコア部,準単LiFePO_4相の3 4nmシェル層,1 2nmの厚さの相境界で分離されたから構成されている。コア-シェル試料は,それぞれ156.4nm,144.5nm,0.1nmで128.2mAh/g~( 1)C,1Cおよび5Cの容量,対応する速度で均一置換LiMn_0 8Fe_0 2PO_4より5 10%高い値を示すことが明らかになった興味あることであるが,これらの試料の両方は,優れたサイクル安定性を示し,1Cの放電速度で1000サイクル後初期容量の~95%を確保している。著者らの結果は,LiMnPO_4の乏しい電気化学的活性の主な理由は,表面分極に強調されるべきであることを示し,一方,バルク輸送の遅延は,推定されたほど重大ではない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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