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J-GLOBAL ID:201702214845940031   整理番号:17A0759147

水銀イオンの検出のためのグラフェンスペーサにより生成した「ホットスポット」均一サブナノメートルスケールを統合した超高感度SERS基板【Powered by NICT】

Ultrasensitive SERS Substrate Integrated with Uniform Subnanometer Scale “Hot Spots” Created by a Graphene Spacer for the Detection of Mercury Ions
著者 (9件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: ROMBUNNO.201603347  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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水銀イオン(Hg~2+)は最も毒性が高く,重大な環境汚染重金属イオンの一つ,食物連鎖及び飲料水を介してヒト体内に蓄積されると,ヒト器官に深刻な損傷を引き起こす。,Hg~2+の検出のための効率的な高感度法の開発は非常に重要である。本研究では,センシング応用のための表面増強Raman散乱(SERS)に基づく化学構造についての高い表面感度と指紋情報を利用した。大面積均一サブナノメータギャップを持つAu三角形nanoarrays/n層graphene/Auナノ粒子サンドイッチ構造を作製し,チミンHg~2+-チミン配位による水中のHg~2+を検出するために使用されている;Hg~2+の検出限界は8.3×10~ 9mと同等に低かった。さらに,このSERS基板はHg~2+で汚染された砂質土を検出するのに使用され,優れた性能を示した。本研究では,サンドイッチ構造は,毒性金属イオンと環境汚染物質の検出に大きな可能性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般 

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