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J-GLOBAL ID：201702214970986498   整理番号：17A0060168

腸内微生物代謝産物に基づくヒト結腸直腸癌診断法の検討【JST・京大機械翻訳】

Establishment of a Novel Diagnostic Method for Colorectal Cancer Based on Metabolites of Intestinal Microorganism

著者 (4件)： Jiang Zhenzuo (Tianjin State Key Laboratory of Modern Chinese Medicine,Tianjin University of Traditional Chinese Medicine) ,  Zhang Chunze (Department of Anorectal Surgery,Tianjin Union Medicine Centre) ,  Wang Yuefei (Tianjin State Key Laboratory of Modern Chinese Medicine,Tianjin University of Traditional Chinese Medicine) ,  Fu Wenzheng (Department of Anorectal Surgery,Tianjin Union Medicine Centre)
資料名： Fenxi Huaxue  (Fenxi Huaxue)
巻： 44  号： 8  ページ： 1178-1184  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2394A  ISSN： 0253-3820  CODEN： FHHHDT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ガスクロマトグラフィーによる糞便中の短鎖脂肪酸(SHORT-CHAIN FATTY ACIDS,SCFAS)の迅速測定法を確立した。糞便試料は1%HCL-75%エタノール溶液で抽出し,高速遠心分離し,GCで測定した。DB-FFAPキャピラリーカラム(30M×0.25MM×0.25ΜM)を使用し,温度プログラムは50°Cで1分間維持し,10°C/MINから190°Cまで昇温した。ガス化温度は250°Cであった。キャリアガス(純度)の直線速度は1.0ML/分であった。分割比は50:1であり,水素炎イオン化検出器で検出した。システムの方法論的検証は,この方法が単純で,正確で,信頼できることを示した。多変量統計解析法を用いて,健常ボランティアと結腸直腸癌患者の鑑別に成功した。健康ボランティアと比較して,結腸直腸癌患者の糞便中の酢酸と酪酸は明らかに低下し,特にSCFASは特に結腸直腸癌の診断の潜在的マーカーになる可能性があることを示した。本方法は結腸直腸癌患者と健康ボランティアの糞便中のSCFASの迅速測定に用いることができ、迅速スクリーニングと結腸直腸癌の方法になる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 昇温 ,  *ヒト ,  スクリーニング ,  炎イオン化検出器 ,  患者 ,  ガス化 ,  *腸内微生物 ,  キャリアガス ,  ガスクロマトグラフィー ,  毛管カラム ,  *代謝産物 ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： 迅速測定 ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Gas chromatography ,  Gut microbiota ,  Short-chain fatty acids ,  Colorectal cancer ,  Diagnosis method

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (2件)： 酪酸 ,  酢酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 腸内微生物 ,  代謝産物 ,  ヒト ,  結腸直腸癌 ,  診断法