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J-GLOBAL ID:201702214995714145   整理番号:17A0792387

ハンタウイルス肺症候群の急性期における誘発された大量形質芽球の応答【Powered by NICT】

Massive plasmablast response elicited in the acute phase of hantavirus pulmonary syndrome
著者 (11件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 122-135  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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その重要な診断的価値に加えて,体液性免疫応答は,ハンタウイルス肺症候群における保護的役割を果たすと考えられている。しかし,進行中のヒト感染時のこれらの抗体の細胞源はほとんど知られていない。アンデスウイルス感染患者における循環血中B細胞サブセットを特性化した。ベースラインレベルで100倍増加したことは注目すべき強力な形質芽球(PB)応答は症状の発症後1週間付近で観測した。これらのPBは細胞質内機能的免疫グロブリンの存在と共にCD3~ネガCD19~低CD20~ネガCD38~hi CD27~hi CD138~+/ IgA~+/ 表面表現型を示した。ハンタウイルス感染患者の血液細胞診検査中の既に報告されている「免疫芽球様細胞と形態学的に一致した大リンパ球(リンパ芽球)である。白血球細胞溶解物の免疫反応性分析は,いくつかの循環PBはウイルス特異的ことを示唆しているが,またウイルス無関係な抗原に対する反応性,ポリクローナルB細胞活性化による可能なバイスタンダー効果を示唆するの有意な増加を認めた。この大きなと過渡PB応答の存在は,これらの細胞は,進行中のハンタウイルス肺症候群中の保護または病理学的役割を果たしている可能性があるかどうかの疑問を投げかけていると診断/予後バイオマーカーとしての実用化を示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 
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