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J-GLOBAL ID：201702215047210893   整理番号：17A0793762

建築物におけるオゾンの受動的除去材料としての土壁被覆の分野への実験室分析【Powered by NICT】

Field-to-laboratory analysis of clay wall coatings as passive removal materials for ozone in buildings

著者 (2件)： Darling E. (Department of Civil, Architectural and Environmental Engineering, Cockrell School of Engineering, The University of Texas at Austin, Austin, TX, USA) ,  Corsi R. L. (Department of Civil, Architectural and Environmental Engineering, Cockrell School of Engineering, The University of Texas at Austin, Austin, TX, USA)
資料名： Indoor Air  (Indoor Air)
巻： 27  号： 3  ページ： 658-669  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1095A  ISSN： 0905-6947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： デンマーク (DNK)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オゾンは多くの室内材料だけでなく,室内空気中の化合物と容易に反応した。屋外空気が室内オゾンへの主要寄与因子であるとき,これらの反応は,屋外オゾン濃度よりも低い室内をもたらした。しかし,室内オゾン反応の生成物は刺激または建物居住者に有害である。活性技術は室内オゾン濃度(すなわち,活性炭を用いたダクト内ろ過)を低減するために存在するが,それらはいくつかのための法外な費用および/または暖房,換気,及び空調システムを持たない住宅の実行不可能なことができる。本研究では,二種類の粘土をベースとした内部表面被覆による室内オゾンの受動的低減のための可能性を検討した。これらの皮膜は,被占住宅室内環境に曝露し,6か月間のオゾン反応確率と反応生成物放出速度の定量化のための環境チャンバにおける隔月試験した。結果は,粘土被覆は受動的除去材料として有効である,2か月以内に急速に減衰する比較的低い副産物放出速度を持つことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 換気 ,  塗料 ,  住民 ,  *オゾン ,  空調システム ,  室内空気 ,  活性炭 ,  粘土 ,  ダクト ,  高速度 ,  表面被覆 ,  反応生成物
準シソーラス用語： チャンバ ,  放出速度 ,  屋内 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 放出 ,  室内化学 ,  塗料 ,  プラスタ ,  反応確率

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 建築物 ,  オゾン ,  除去材料 ,  土壁 ,  実験室 ,  分析