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J-GLOBAL ID:201702215308298822   整理番号:17A0314075

米国成人の食事および間食回数と食事品質との関連性:全国健康栄養調査2003~2012

Associations between Meal and Snack Frequency and Diet Quality in US Adults: National Health and Nutrition Examination Survey 2003-2012
著者 (2件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 1101-1113  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 2212-2672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本断面調査では摂食回数,食事回数,間食回数と食事品質との関連性をNHANES 2003-2012のデータから検討した。米国の成人19427人を対象に24時間思い出し法により食事調査を行った。1日のエネルギー摂取量(≧15%または<15%),自己申告,時間(午前6時~10時,午後12時~3時,午後6時~9時)に基づき,50kcal以上を摂取したすべての摂食機会を食事または間食に分類した。食事品質は健康的食事指標2010(HEI-2010)により評価した。その結果,男女ともに摂食回数の多さはHEI-2010とわずかに正に相関し,1日の摂食機会が1回増加するごとにHEI-2010は男性では1.77点,女性では2.22点増加した(両者とも P<0.0001)。食事回数と間食回数の全測定値も男女ともHEI-2010とわずかに正に相関した。しかし相関は間食回数よりも食事回数のほうが高く,1日の食事回数が1回増加するごとにHEI-2010は2.14~5.35点増加し,間食回数では1.25 ~1.97の増加であった(すべてP<0.0001)。これらの結果から,食事回数と間食回数はどちらも良好な食事品質とわずかに相関することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品一般  ,  栄養調査 

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