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J-GLOBAL ID:201702215451375389   整理番号:17A0831012

南極,ロス海の沿岸地域の大気中の残留性有機汚染物質(POPs):長期下降傾向の適応【Powered by NICT】

Persistent organic pollutants (POPs) in the atmosphere of coastal areas of the Ross Sea, Antarctica: Indications for long-term downward trends
著者 (13件):
資料名:
巻: 178  ページ: 458-465  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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南極中の微量有機化合物の長期的傾向と空間分布を評価するために用いた受動空気サンプラ。重複PUFディスクサンプラはXXVIイタリア科学研究遠征の間に,2010年12月と2011年1月間の,ロス海の沿岸地域(東南極)における六か所の自動気象観測所に設置した。調査した難分解性有機化合物の中で,ヘキサクロロベンゼンが最も多く,空気濃度0.8~50pg m~ 3の範囲であった。一般に,以下の減少濃度の順序は分析した大気試料で見られた:HCB>PeCB>PCBs>DDTs>HCHs。HCB濃度は他の南極のサンプリング地域の大気で報告されたものと同じ範囲にあったと衰退を示さなかったが,HCHsとDDTsレベルは低いか1個または二個の数十年前に測定されたものに類似していた。一般に,非常に低い濃度は,東南極大気の初期状態を反映していた。後方流跡は南極大陸から到来する気団の有病率を示した。氷からの局所的汚染と揮発は大気中の難分解性有機汚染物質の存在の潜在的汚染源として示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  その他の汚染原因物質 
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