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J-GLOBAL ID：201702215580601265   整理番号：17A0665465

Mn-Fe二元酸化物を用いた飲料水基準以下の微量ひ素の除去【Powered by NICT】

Removal of trace arsenic to below drinking water standards using a Mn-Fe binary oxide

著者 (5件)： Li Jiefei (School of Chemistry and Chemical Engineering, Inner Mongolia University, 235 West University Road, Hohhot, 010021, China. [e-mail]) ,  Gyoten Hiroki ,  Sonoda Akinari ,  Feng Qi ,  Xue Mei
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 3  ページ： 1490-1497  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なるMn/Feモル比を持つMn-Fe二元酸化物のヒ素汚染飲用水からの高性能ヒ素吸着剤の開発のための共沈法により調製した。Mn-Fe二元酸化物とそのヒ素吸着反応をX線粉末回折,Fourier変換赤外分光法,走査電子顕微鏡,N_2吸着および誘導結合プラズマ質量分析によって特性化した。As(III)とAs(V)吸着の結果は,ヒ素吸着能力は,吸着剤のMn/Feモル比と表面積に強く依存することを明らかにした。H_2O_2を含むアルカリ性溶液によって調製したM F4/6 10(H_2O_2)試料は99.9%の優れたヒ素除去を示し,2mg/g~( 1)2μL~( 1),WHOによる飲用水中の新しいヒ素限界は10μgL 1~( 1)を明らかからAs(iii)濃度を減少させた。吸着剤中のマンガン種がAs(V),吸着剤のAs(iii)吸着能を高めるへのAs(III)の酸化を促進した。一方,吸着剤中の鉄化学種は表面OH基,表面キレート反応によるAs(V)の効果的な吸着のための重要な因子であることを形成する役割を持っている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ICP-MS分析 ,  吸着 ,  *酸化物 ,  キャラクタリゼーション ,  *ヒ素 ,  モル比 ,  ヒドロキシ基 ,  吸着剤 ,  走査電子顕微鏡 ,  飲用水 ,  表面積 ,  共沈 ,  *鉄
準シソーラス用語： 粉末X線回折 ,  ヒ素汚染 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： Mn ,  Fe ,  酸化物 ,  飲料水基準 ,  ひ素