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J-GLOBAL ID:201702215582355377   整理番号:17A0750313

牛肉とウシ糞便中の非病原性およびベロ毒素産生Escherichia coliの迅速直接検出と鑑別のためのloop-mediated isothermal amplification法【Powered by NICT】

A loop-mediated isothermal amplification method for rapid direct detection and differentiation of nonpathogenic and verocytotoxigenic Escherichia coli in beef and bovine faeces
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 817-828  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:Escherichia coliの定量化とベロ毒素産生大腸菌(VTEC)を識別することが可能な多重ループ媒介等温増幅(LAMP)アッセイを開発すること。【方法】と結果:プライマーセットはphoA遺伝子(全てのE.coli株)及びstx1及び/あるいはstx2遺伝子(VTEC株のみ)を増幅するために選択した。LAMP検量線は従来の培養と比較して良好な定量能力を実証した。検出多重LAMPアッセイの50%(LOD_50)の限界は28(95% CI 24 33),32(95% CI 25 39)と28 32(95% CI 21 35)phoA,stx1とstx2遺伝子のlog CFU/gであった。試験市販の牛肉とウシ糞便試料でバリデートされた場合,LAMPアッセイと培養により示したE.coli数との間に良好な相関が観察された;が,偽陰性LAMPアッセイの結果は,試料の125 147%で得られた。【結論】Aは迅速,E.coliの直接定量と牛肉と糞便中のVTECの特異的検出のための多重LAMPアッセイの開発に成功した。アッセイの更なる最適化は,検出感度を改良するために必要である。研究の意義と影響:多重LAMPアッセイは衛生モニタリングを目的とした牛肉上のE.coliレベルを監視するための培養への迅速な代替法,潜在的に,牛肉および糞便中のVTECの検出のための方法を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物検査法 

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